- レポート
WOOMSシステムを活用した防災訓練が座間市で実施されました。
座間市では、9月2日に座間市立相模野小学校にて直下型地震を想定した災害応急対策の訓練が実施され、警察、消防をはじめ多くの関係機関が参加しました。座間市のごみ収集の職員の方も訓練に参加し、道路に散乱する家具や枝などの支障物をプレス車で粉砕し収集する「道路啓開」の任務を担当されています。その中で、WOOMSのシステムを使い、被害状況や作業状況の画像を撮影して、迅速に災害対策本部に報告されていました。
日常で効率的なごみの収集作業を行うために活用しているWOOMSシステムですが、災害時においてインフラ施設の復旧作業や災害で生じた廃棄物の収集にも役立てることができていました。
WOOMSでは、ごみのない世界「BeyondWaste」に向け、このような地域社会や様々な共創パートナーと連携した取組みを今後も継続していきます。